マックスむらいとは、本名「村井 智建(むらい ともたけ)」。実業家で、AppBank株式会社代表取締役兼創業者であり、パスドラやモンストなどのゲーム実況YouTuberとしても活動しています。
2013年10月より活動を開始し、2017年には再生回数25億回、登録者数152万人を超え、YouTubeFanFest のレッドカーペットでの授賞式の際には、24金の再生ボタンをHIKAKINと授賞していました。
かつては、HIKAKIN、バイリンガールと並んで「YouTuber御三家」と言われていた超人気YouTuberです。
今回はマックスむらいの年収や月収について詳しく調査していきたいと思います!
マックスむらいの年収は1000万円?
マックスむらいの年収は1000万円と考えられます。
マックスむらいの収入源は大きく分けて3つあります。
- YouTubeの収入
- TikTokの収入
- AppBankの収入
YouTubeの投稿数は多いですが、再生回数があまり伸びてないように思いました。
しかし、AppBank株式会社代表取締役兼創業者であり、会社の株を保有していることから、マックスむらいの年収は1000万円以上だと予想します!
次にYouTubeでの収入について詳しく説明していきます!
マックスむらいの年収に占めるYouTube収入はいくら?
マックスむらいのYouTubeでの収入について見ていきましょう!
年収①広告収入
YouTuberとして最も大事なことは「どれくらい再生されるか?」ということ。
チャンネル登録者数だけ増えても再生されなければ収入が増えることはありません。
YouTubeの広告収入の計算方法については以下の通り。
YouTube広告の収益は、1再生数につき0.05円〜0.1円の単価と言われている。
0.05円の単価とすると、月間200万回の再生で10万円。400万回の再生で20万円となる。
引用元:Yahooニュース
広告によって単価が大きく変わることから1再生につき0.2円〜0.5円になることもあります。
上記のことからマックスむらいの再生回数と収入を割り出してみました
「マックスむらい」
動画投稿頻度は平均で約20回ほど、再生回数は1本当たり3000回〜600万回。
1再生0.1円だとして計算すると、月収約2.4万円前後。
単純計算で、(月収)2.4×12ヶ月=(年収)約28万円という計算になりました。
このことからマックスむらいのYouTubeの広告収入における年収は約28万円と予想できます。
バズった動画は?
第1位 好きなことで、生きていく – マックスむらい – YouTube [ Long ver. ]
こちらの動画は600万回再生超え!
第2位 【パズドラ】マックスむらい、ゼウスディオスをワンパン!!
こちらの動画は440万回再生超え!
第3位 【閲覧注意】動画に幽霊が映っていました
こちらの動画は360万回再生超え!
年収②企業案件収入
YouTubeのもう一つの収入の軸として企業案件からの収入があります。
企業案件とは、直接企業から商品やサービスを紹介してほしい。依頼され、インフルエンサーとして紹介すること。
この企業案件の相場以下の通り。
YouTubeの企業案件は、登録者の人数によって計算します。相場単価は、1~1.5円です。
引用元:https://collatech.co.jp/ifm-lab/youtube/youtube_advertisement/3028
宣伝商材や視聴者層によって報酬は大きく異なる為、正確な金額は分かりませんが、今回は上記の情報を元に金額を割り出してみました!
146万人(フォロワー数)×1(企業案件単価)=1案件につき約146万円
(相場の最低ラインで計算しています)あくまでも現時点(2021年2021年9月月)での登録者数で計算した結果になります。
このことからマックスむらいが月に一度案件を受けていると仮定すると、
マックスむらいの年収は約1752万円と予想されます。
マックスむらいの年収に占めるTikTok収入はいくら?
マックスむらいさんは2021年9月現在2.9万人以上のフォロワー数です!
TikTokの収益化は実装されたばかり
まず、TikTokなのですが、日本では2021年3月に収益化の仕組みが始まったばかりです。
他のSNS、YouTubeやInstagramのように広告収入や投げ銭で収入を得られるようですが、まだまだその仕組みは明らかになっていません。
今までのTikTokは、事務所に所属するきっかけになったり、YouTubeなどへの誘導のツールとして使われていることが多かったようですね。
年収①広告収入
TikTokの広告は
・起動時の画面広告
・タグチャレンジ広告(#チャレンジ)
・インフィード広告(おすすめ投稿に表示)
が、あることが確認されています。
これらに起用、掲載されることで大きな収入へつながるようです。
マックスむらいのTikTok
「マックスむらい」
@maxmurai マクロで毛穴は、、、#マックスむらい #社長 #ハラミン #いいねよろしく #コメント待ってます
フォロワー数2.9万人です!(2021年9月現在)
動画投稿頻度は平均で月40回ほど、再生回数はどれも2000回以上再生されています。
TikTokでも大きな影響力を持つ代表的な存在のマックスむらいさんですので、TikTokの収益化が始まったことで、収入も大幅にアップしたのではないでしょうか。
年収②企業案件収入
TikTokのもう一つの収入の軸として企業案件からの収入があります。
企業案件とは、直接企業から商品やサービスを紹介してほしいと依頼され、インフルエンサーとして紹介すること。
タグチャレンジ広告も存在しており、人気TikTokerを起用することも多いようです。
こちらの動画を見てみると、ヒロトさんは30万人のフォロワーがいたときに受けた案件の金額が30万円だったと話しています。
これを参考にすると、
・フォロワー数×1円=報酬
ということになりますよね!
もしこれがマックスむらいさんにも当てはまるとすれば、一件につき2.9万円の報酬を得ることになりますね。
年収③投げ銭
2021年3月に日本でも実装開始したTikTokの投げ銭機能
「TikTok LIVE Gifting(ギフティング)」でも収益が入る仕組みが開始されました。
こちらの機能、日本のユーザーからだけでなくはもちろんですが、海外のユーザーからもギフト(投げ銭)を受け取ることができるんだとか!こちらも大きな収入源となりそうです。
このことからマックスむらいが月に一度案件を受けていると仮定すると、
マックスむらいの年収は約34万円と予想されます。
マックスむらいの年収に占めるAppBankの収入は?
AppBank株式会社(アップバンク)とは、iPhoneやiPad等についての情報を掲載した総合サイト「AppBank.net」を運営する企業で、ニュースのまとめ、iPhone・Androidアプリなどの作成などを行っている会社です。
しかし、2021年5月に発表された2020年12月期の連結決算は、売上高5億4700万円と報告されていますが、AppBank Storeが連結から離脱したことが理由とされ、最終損失が1億7700万円でした。
営業損失
営業利益 = 売上総利益 - 販売費及び一般管理費
マイナスになれば営業損失
経常損失
経常利益 = 営業利益 + 営業外収益 - 営業外費用(家賃なども含む)
マイナスになれば経常損失
最終損失
企業がすべての支払い(税金など)を済ませた結果として、最終的に会社に残ったお金が最終利益(純利益)
マイナスになれば最終損失2021年9月にマックスむらいがプロデューサーを務める「友竹庵」の旗艦店「友竹庵.ICHIGO」を原宿竹下通りにオープンしました。
オープンでは、東京・九段にある創業明治元年の老舗和菓子店「宝来屋」とコラボし、さらに美味しくなった「いちご大福」を目玉商品として、他にも様々な商品を販売しており、オンラインショップも開設し、お取り寄せもできるようです。
現在はこの様に会社の本業以外の事業でも、活動しているようでした。
マックスむらいは役員なので、役員報酬としての収入はあると思われますが、ボーナスなどは見込め無いのではないでしょうか。
マックスむらいの月収はいくら?
今までの年収予想を月収にしてみると
- YouTubeの広告収入 約2.4万円
- YouTubeの企業案件 約146万円
- TikTokの収入 約2.9万円
このことから全ての収入を合わせると月収約150万円と予想できます。
まとめ
今回の調査にあたり、マックスむらいのYouTubeチャンネルは現在、
AppBankの社員が運営している事が判明しました。
過去に3度大炎上しており、炎上騒ぎでマックスむらいは心が折れてしまっていたようです。
マックスむらいが管理していた頃とは、
動画の雰囲気も随分変わり少しずつ持ち直してきているようなので、
今後もチャンネルが無くなることはないと思われます。
動画による年収について「Youtubeでの収入はすべて会社にあげている」と語っており、
現在のマックスむらいのチャンネルは、本人の収入ではなく会社の収入源となっているようでした。
社内ドッキリは普通の会社ではまずできない事ですし、
会社の社長に対して行う動画はかなりレアで面白味があるのではないでしょうか。
今後もマックスむらいの活躍に期待しています。
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